ARTIST INFORMATION
言葉にならない想い、行き先のない言葉や感情たちを、日本語で表記した際に一番理解しづらいと言われるカタカナに置き換え、身の回りのモノに蓄積されていく様子を表現している。
日本には九十九神や八百万の神があるように、あらゆるものや事柄に神が宿ると信じられている。
人々の想いと神との間には深いつながりが存在し、いつの時代もそれらは傍らにある。
Unspoken emotions accumulate in every object.
Covering the surface of the object is the Japanese katakana.
In Japan, it is believed that God dwells in every object and thing.
There is a deep connection between people’s thoughts and God, and they will always be close to us.