EVENT
要予約・入場無料
(ただしフェアの入場券または招待券が必要)
ゲストをお招きし、工芸が持つ可能性等についてお話いただきます。
12/9 fri 16:00-17:00
「金沢21世紀美術館における工芸の取り組み -多様化する工芸と21世紀のアート」
金沢21世紀美術館館長
長谷川 祐子
Yuko Hasegawa
金沢21世紀美術館 館長 / 東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 教授
キュレーター/美術批評。京都大学法学部卒業。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。水戸芸術館学芸員、ホイットニー美術館客員キュレーター、世田谷美術館学芸員、金沢21世紀美術館学芸課長及び芸術監督、東京都現代美術館チーフキュレーター及び参事を経て、2021年4月から金沢21世紀美術館館長。文化庁長官表彰(2020)。主な企画展・国際展に、第7回イスタンブール・ビエンナーレ「エゴフーガル」(2001年)、第 4 回上海ビエンナーレ (2002 年)、第 29 回サン・パウロ・ビエンナーレ (2010 年)、第11回シャルジャ・ビエンナーレ「re-emerge, toward a new cultural cartography(リ・イマージ: 新たな文化地図をもとめて)」(2013年)、第7回モスクワ・ビエンナーレ「Clouds⇆Forest」(2017年)、第2回タイランド・ビエンナーレ(2021年)など。主な著書に、『キュレーション 知と感性を揺さぶる力』、『「なぜ?」から始める現代アート』、『破壊しに、と彼女たちは言う:柔らかに境界を横断する女性アーティストたち 』、『ジャパノラマ-1970年以降の日本の現代アート』、『新しいエコロジーとアート-「まごつき期」としての人新世』など。
12/10 sat 16:00-17:00
「KOGEI as luxury」
アートコミュニケーター / 医師
和佐野 有紀
Yuki Wasano
東京医科⻭科大学医学部医学科卒業。医師として勤務の傍ら、慶應義塾大学文学部美学美術史学科アートマネジメント分野にて前期博士号取得。専門は現代アートコレクターの購買行動をめぐるマーケティングリサーチ。あわせてビジネスや教育、医療など近接領域におけるさまざまな手法を介したアーティストの価値化の実践的リサーチを重ねる。原宿にてアートコレクターの目線でアートの新たな魅力を発信するPROJECT501主催。コロナ禍に入りsmiles遠山正道によるあたらしいコミュニティ“新種のmmigraons” (https://immgr.site/about)を立ち上げ事務局⻑に就任。今秋、金沢に現代アーティストさわひらきと英国人建築家AB Rogersの共創による滞在型スタジオfishmarket(https://fishmarket-kanazawa.com/jp)をプロデュース。共著に『アート・イン・ビジネス』電通美術回路編(有斐閣)。代官山ロータリ―クラブ(http://rctd.club/)今期会⻑。
会場 |
ハイアット セントリック 金沢 2F |
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